仮想通貨を育てて、目指せ億り人

仮想通貨のファーミングやステーキングを主に紹介します。

FIREへの思いを綴る ~経済的自由への夢~

FIRE憧れますね

FIRE (Financial Independence ,Retire Early)ムーブメントは、経済的自由を達成し早期退職を目指す動きのことです。

完全に労働を止めないでも、より自分にとって楽な働き方をしゆったりすごすのは類似カテゴリとしてセミリタイアといいます。

誰もが一度は憧れる働かなくても生きていければなぁというやつです。

FIREムーブメントでは、それを現実的な実現方法で本気で達成することを目指します。

10年くらい前までは考えられないような行動なんじゃないでしょうか。私は、就職活動を終えてからこのような生き方、または実現性を知りました。

それからというもの、いつか実現できるようにと必死に資産を築く努力をしています。

どうやったら達成できるか

もちろん思ったからといってすぐ達成できるわけではありません。

それにはそれを実現するだけの資産が必要です。

資産とは

ここで言う、資産とはなんでしょうか。

それはお金をもたらしてくれるもののことを指します。

つまり現金で1億円あっても財産ではありますが資産ではありません。

厳密には銀行に預けているだけでも利子はつきますが、ごくわずかなので現金は資産とはしません。

生活に必要な額をまかなえるほどの資産を持つ

つまり、経済活動をしなくても生活ができるお金をもたらしてくれる資産を持つことが経済的自由の大前提です。

もちろん全額を賄うことができなくても、少しだけ働くセミリタイアなどの形態をとるなども考えられます。

 

ではどうやって資産を築くか

まず、挙げられるのは株式であったり不動産などが挙げられると思います。

近年では、仮想通貨はステーキングやレンディングなどの用途が確立してきており、仮想通貨も資産と認識している人も多いでしょう。

 

私は3年ほど、株式をやってきていますが基本的に安定して実現できる年利は5%ほどだという認識でやっています。

そのためリタイアに必要な資産は、1年にかかるお金の20倍ほどは必要と考えています。

そのため、人によって必要な額が変わってきます。

年間300万で十分だと考えれば6000万円ほど、年間800万円欲しいと思えば1億6000千万円ほど必要という計算になります。

なかなかに途方もない数字ですね。

利益を複利に回し、積み重ねていく

日本のサラリーマンの生涯年収は平均2億ほどといわれています。

もちろん資産を築く間にも生活費が必要です。そうするとそんなに回すことはできないと一見見えますね

しかし、実はそうではありません。

ぱっと複利を計算することは難しいので、元本で考えてしまいがちですが複利の効果は絶大です。私は、以下のサイトでよく皮算用をします。

積立計算(複利毎課税) - 高精度計算サイト

例えば、1万円を年利は5%で10年間積み立てたとします。

(簡単のため、税は考慮しません)

120万円ほどを一瞬想像しますが、実は155万円ほどになっています。

20年では、410万円ほどになっています。

老後2000万円問題は実はそこまで問題でもない?

老後2000万円問題なんて話題になったことがありましたね。

少々試算の支出額が多い気もしますが、そこは見逃すとして月55000円足らないそうです。つまり、年間66万円足らないため、30年ほどで2000万円枯渇する人が出るだろうということから問題として取り上げられています。

では、年間66万円の不足を補うにはどうしたらよいでしょうか。

一つの解としては、"月3万円を年利5%で21年間積み立てする”です。

毎月出費が難しくてもボーナスなどで補うこともできますね。

ちなみに積立NISAはここら辺を想定して、年間40万円を20年間非課税にしているのだと思います。

考えてみたらすごいことじゃありませんか?

30年間55000円不足する問題を、21年間月30000円を投じることによって解決できます。

問題とされている出費が必要な年数、必要な金額どちらもそれよりかなり少ない数字で解決できます。

 

老後の不足分だけでなく、今後の生活費を賄えるまで積み立てし続ける

少し話題がそれましたが、老後の資金だけではなく生活費を賄える時になるまで、積み立て続けることが大事です。利益がでて使いたくなる気持ちはわかりますが、その気持ちを抑えて複利に回していくことを心がけていきましょう。

今回は詳しく取り上げませんが、リスク分散は大事です。

9割ほどは安定的なものにまわし、リスクを取りにいくものは1割ほどにすると良いと私は考えています。

仮想通貨はまだまだリスクに分類されると思いますので、少し1割を今は超えてしまっていますが仮想通貨への投資はそのくらいにしています。

もちろん周囲の人の同意もいる

生活というのは、独身であれば特に誰の同意も必要ありませんが結婚などをするとなるとやはり、仕事をやめるというのは多大な不安を相手に与える行動でもあります。

仕事をやめる場合は、一緒に生きる相手がいる場合はお互いが納得ができる状況にする努力も必要です。

お金だけで達成できる行動ではありません。

 

最後に

私は、FIREムーブメントというものを知ってから衝撃を受けました。

働くのは当たり前だという考えに疑うこともなく過ごしてきたからです。

なので私は、いつか達成することを夢見てこれからも資産を積み立てる努力をします。

一人で生きていくつもりもありませんので、パートナーに納得してもらえるまでは仕事をやめることはありません。

仮に仕事を本当に辞めることができなくても、経済的自由を達成している状況はマズローでいう安全欲求を満たしてくれます。

少なくともFIREを夢見てしていく努力が無駄になることはないでしょう。

チラシの裏に書くような内容かもしれませんが、改めてここに書き記します。

 

 

仮想通貨への投資はこちらに投じています。

 

 

 

crypto-panduck.hatenablog.com